ハンドメイド
ゆたかな四季を和菓子で 9月「草露白(くさのつゆしろし)」
受付終了
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和菓子は、お米、お豆、お砂糖というシンプルな素材から、四季を映した幾通りもの形に変化します。
もちもちとしたお餅の生地も、餡子のしっとりとした手触りも、触れているだけで心地よくて。
その季節が今年もやってきた事を喜びながら、一つ一つ丁寧に仕上げる作業は本当に楽しいものです。
新しいシリーズでは、季節を表す二十四節気をさらに3つに分けた、七十二候をテーマに取り上げて、和菓子を創作します。
繊細な季節のうつろいを感じながら、つくりましょう。
9月は、第四十三侯「草露白(くさのつゆしろし)」。
夏から秋への移り変わりの頃、朝、草の上に降りた露が白く見えるさまを
外郎(ういろう)の生地を使い、透明感のある朝の様子を表現してみました。
もう一品は、菊を使った和菓子をつくります。
持ち物:エプロン、手ふきタオル
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