ハンドメイド
ゆたかな四季を和菓子で 11月「地始凍(ちはじめてこおる)」
受付終了
受付終了
和菓子は、お米、お豆、お砂糖というシンプルな素材から、四季を映した幾通りもの形に変化します。
もちもちとしたお餅の生地も、餡子のしっとりとした手触りも、触れているだけで心地よくて。
その季節が今年もやってきた事を喜びながら、一つ一つ丁寧に仕上げる作業は本当に楽しいものです。
新しいシリーズでは、季節を表す二十四節気をさらに3つに分けた、七十二候をテーマに取り上げて、和菓子を創作します。
繊細な季節のうつろいを感じながら、つくりましょう。
11月は立冬です。七十二候の「地始凍(ちはじめてこおる)」をテーマに
様々なものが凍り始める時期を映して薯蕷羹(しょよかん)で「初氷」をつくります。
またもう一つのお菓子は、初冬から早春まで、寒さのなかでもけなげに咲く水仙をうたった
「金盞香(きんせんかさく)」の候をテーマにつくります。
持ち物:エプロン、手ふきタオル
- タグ: