薬膳酒と聞くと、何年も寝かされてて、アルコール度が高くて、不思議な味…… 健康にはいいのかもしれませんが、どうもいろんな意味で敬遠がち。
「草冠の学校」で人気のレッスン「月明かりのヨガ」も担当している「薬膳ヨガ」主宰の深井みほ子が、そんな薬膳酒を軽やかに新提案してくれます。アルコール度の低いワインに天日干しした季節の野菜やフルーツなどをつけ込んだ、軽やかな薬膳酒作りのレッスンです、もちろんつくるだけじゃなく、その場で飲む楽しみもご用意しています。
全4回のレッスンです、季節ごとの不快な「邪」をとりのぞきましょう。
第1回目は、「湿邪」をとりのぞく「巡りの薬膳酒」。梅雨は気分が沈み、消化力も衰えがち、そしてあのむくみも悩みの種。そんな不快な気分を香りのよいお酒で気を巡らし、雨の日を爽やかに過ごしましょう。
【全4回の内容】
6月 〜湿邪をとりのぞく〜「巡りの薬膳酒」
白ワイン+セロリ、大葉、ネーブル、ローズマリー
8月 〜暑邪をとりのぞく〜「涼感の薬膳酒」
白ワイン+ミント、パイナップル、レモン、さとうきび
10月 〜燥邪をとりのぞく〜「潤いの薬膳酒」
白ワイン+銀耳(白キクラゲ)、梨、生姜、タイム
1月 〜寒邪をとりのぞく〜「温めの薬膳酒」
白ワイン+なつめ、りんご、シナモン、月桂樹
※使用材料は変更になる場合があります
〜邪(じゃ)とは?〜
「暑い」「寒い」といった体感の気候が病気の原因になることを「邪」といいます。「邪」は季節ごとにさまざまな症状を引き起こしますが、むしろそれは自然なこと。「邪」を味方につけ、それらに呼応した食材をとることで、自然界の流れに沿った体調管理ができるようになります。
Peatixでもお申し込みを受け付けております。
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